こんにちは!!
九段下にあります加部歯科医院の伊藤です😁
先日、当院の副院長である加部聡一によるウェビナーが開催されました!
「審美修復治療における生物学的支台歯形成」という題で、約2時間にわたりウェビナーを行いました。
私も会場に見学しに行きましたが、たくさんの人と機材が並んでおり、一つのウェビナーを開催するにあたっての関係者の努力に感動してしまいました。
被せ物を入れるためには、基本的に歯を削らなければなりません。
削る量が多すぎると歯に対するダメージは大きくなりますし、逆に少なすぎると脱離や破折の原因となります。
また被せ物の材料の種類によっても0.1mm単位で必要な形成量は変わっていきます。
被せてしまえば見えなくなってしまいますが、支台歯形成というのはそこに入る被せ物の寿命を決める、最も大切な要素の一つとなるのです。
故に当院では必要に応じて、仮印象を取り、口腔外で形を確認した上で支台歯の最終仕上げを行うこともあります。
手間はかかりますが、その分より精度の高い被せ物を作ることができる非常に有効な手段です。
ではまた次回お会いしましょう✨