2019年6月19日水曜日

味の感じ方

こんにちは!
九段下にあります加部歯科医院の伊藤です😁

今回は味の感じ方についてお話ししたいと思います。

味を感じる器官を「味蕾」と言います。
味蕾とは幅約30μm、長さ約70μmの紡錘形をしていて、主に舌の上皮の中に存在します。
その中にはたくさんの味細胞があり、この細胞が味の刺激を神経に伝えていきます。
その他にも味蕾は、舌だけでなく口蓋や喉の奥にも存在します。

味蕾は同じ味刺激を受け続けるとその味に順応し、味を感じなくなっていきます。
しかし別の味蕾に食物を移動させれば再び味を感じるようになるため、食事中に舌が食物を動かすことで味が持続しやすくしています。

何気なく食べている食事も私たちの細胞が頑張って味を伝えているんですね。

今日も味蕾に感謝してご飯を食べたいと思います!👅

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2019年6月12日水曜日

フロス使ってますか…?

こんにちは!
九段下にあります加部歯科医院の伊藤です😁

皆様は普段どんな清掃器具をお使いでしょうか?

今回オススメする器具は、ライオンから発売されている「ウルトラフロス」です!



歯ブラシは毎日してるけどフロスはたまにしかやらないな〜って人は多いと思います。
ではなぜ歯ブラシだけではダメなんでしょうか?

歯ブラシにもフロスにも細菌を落とすのに得意な部位と苦手な部位があります。
特にフロスは歯と歯の間、歯と歯茎の境目を磨くのに非常に特化した器具になります。
そういった部位は歯ブラシだけでは決して磨き切ることはできず、結果的に細菌の取り残しから虫歯や歯周病に繋がるのです。

また通し方にもコツがあり、ただ通すだけではあまり意味がありません。

細菌というのは集まるとバイオフィルムというバリアを形成します。
これはうがいでは落とすことができず、基本的にこすることでしか落とせません。

お風呂場のぬめりを想像していただけるとわかりやすいと思います。
シャワーで流しただけではとれませんよね?

よってフロスもしっかり歯面をこすることが大切になります✨
ちなみにこのフロスは使い捨てではなく、切れるまで何回でも使えますので、経済的にも優しいです👍

磨き方や適切な器具選びに不安がある方は、ぜひ一度検診にいらしてくださいね✋

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2019年6月5日水曜日

令和初の例会!

こんにちは!
九段下にあります加部歯科医院の伊藤です😁

今回は令和になって初めての、日本臨床歯科医学会東京支部の例会の様子をお伝えしたいと思います。



今回のテーマは精緻な歯科治療を目指してということで、各先生が素晴らしい症例を発表してくださいました。

鈴木真名先生の組織移植から始まり、約5時間、刺激と発見の連続でとても勉強になった1日でした!

さて今月もがんばりますよ!✊

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