こんにちは!
九段下にあります加部歯科医院の伊藤です😁
今回は口腔内写真についてお話ししたいと思います。
皆さんは歯医者さんに行った時、お顔やお口の中の写真を撮られたことはあるでしょうか?
もしかしたら耳慣れない方も多いかもしれませんね。
ちなみに当院では必ず撮影するようにしていますが、実は写真を撮るだけで色々な情報がわかってしまうのです!
基本的に初めていらした患者様の場合、痛みなど緊急性が高い処置(応急処置)を終えたら、診査をしていきます。
この診査が非常に大切で、なぜその症状が出たのか、しっかりと原因を突き止めなければまた同じことが起こってしまいます。
そのためにはお口の型を取ったり、レントゲンを撮ったり、関節や筋肉の圧痛をみたり色々して行きますが、その中の一つに口腔内写真があります。
治療前の写真を撮ることによって、歯肉の色や歯の表面性状などを記録できるだけでなく、その方の治療計画を立てる上でも非常に参考になるのです。
いくら集中してお口の中を見ても全て記憶はできないので、これがあるのとないのでは全く変わってきます。
全ての診査には意味がありますが、これ必要?って思った時はなんでやってるのかお気軽に質問してみてくださいね✨