2019年1月16日水曜日

子供の習癖

こんにちは!
九段下にあります加部歯科医院の伊藤です😁

今回は子供によく見られる習癖のお話をしたいと思います。

乳歯は大体生後6ヶ月くらいで萌出が始まり、2歳半くらいで完了します。
その後6歳くらいから永久歯と置き換わっていきます。

その過程の中で、理想的な並びになることを阻害するいくつかの習癖が存在します。

一つ目は正しい姿勢です。
常に猫背の場合、重心が前になってしまいます。
そうすると顎の位置も前に出てしまい、正しい位置で噛むことができなくなってしまいます。

二つ目は正しく噛むです。
これは一つ目にも繋がりますが、正しい姿勢でないと正しく噛めません。
たとえば前噛みになってしまうと、後ろの歯列が狭くなりそれにより姿勢まで崩れてくることがあります。

三つ目は正しく飲むです。
やや顎を引いて、上下の唇をしっかり閉じ、ごっくんとゆっくり飲み込むことが大切です。
さらに舌先を上顎(口蓋)につけて飲み込みましょう。

この習慣を3歳くらいまでにしっかり習得し、お子さんのきれいな歯並びを目指しましょう✨

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