九段下にあります加部歯科医院の伊藤です😁
今回はお口の中の豆知識を紹介したいと思います。
テーマは口唇(こうしん)です。
皆さんは口唇がどこかご存知でしょうか?
ほとんどの方は赤い部分と答えるかと思います。
実は赤い部分は「赤唇」と呼ばれ、口唇の一部にすぎないのです。
この部分は上皮が角化しておらず、毛細血管が透けて見えるため、赤くなっているのです。
では上唇、下唇はそれぞれどこを指すのでしょうか?
正解は …鼻の下の両端から、カーブを描いて唇につながる線(鼻唇溝)より内側が上唇、外側が頬になります。
また、顎と口唇の間に少し凹んだ部分があると思いますが、この凹み(オトガイ唇溝)から上が下唇になります。
口唇には食事の際、液体を含んだ食べ物をこぼさずしっかり口腔内に送り込む働きがあります。
意外と広い口唇のお話、いかがでしたでしょうか?
それではまた来週お会いしましょう!✨
>>九段下の歯医者 加部歯科医院の公式サイトはこちらです✨
皆さんは口唇がどこかご存知でしょうか?
ほとんどの方は赤い部分と答えるかと思います。
実は赤い部分は「赤唇」と呼ばれ、口唇の一部にすぎないのです。
この部分は上皮が角化しておらず、毛細血管が透けて見えるため、赤くなっているのです。
では上唇、下唇はそれぞれどこを指すのでしょうか?
正解は …鼻の下の両端から、カーブを描いて唇につながる線(鼻唇溝)より内側が上唇、外側が頬になります。
また、顎と口唇の間に少し凹んだ部分があると思いますが、この凹み(オトガイ唇溝)から上が下唇になります。
口唇には食事の際、液体を含んだ食べ物をこぼさずしっかり口腔内に送り込む働きがあります。
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